〜赤ちゃんとの生活⑦〜
むーが家に来て
寝れなくなり ご飯もままならず 洗濯も掃除もできない
思い通りにできないことが当たり前
こう思えるまでにかなり時間がかかった
本でも読んでたしSNSの先輩方も言ってた
”生きてたら満点”
頭では分かっている
首も座ってないむーを生かすだけで精一杯
これで今は仕方ない
夫さんが何をいうでもない
夫さんも我慢してくれている
だからこそ家事くらいはしたかった
またできない自分探しをして勝手に闇の世界を広げようとしてた
むーが笑ってもできてない自分に涙が出てくることもあった
解決策
むーと寝まくる
我ながらアホな解決策だとは思う
やけどこの時のワタシには心を休める時がとにかく必要で
無理に何かしようとするとストレスを感じてむーの機嫌も悪くなる
いっそのこと腹の上に抱いて寝てればいい
睡眠は頭の栄養
勝手にそう決めて 洗濯が昼になろうが 掃除が夕方になろうが
むーの機嫌次第の日々を送った
そうしているうちにむーの首がしっかり座って外にも出られるようになった
次は散歩をしまくった
秋生まれのむー
散歩できる時にはすっかり冬
寒くないようにと防寒し過ぎて毛玉になっていた
すると、全く知らないおばあちゃんから
「あんた犬抱いて歩きよん?」
と声をかけられた
普段なら知らない人と話すのは苦手
この時は夫さん以外の大人と話せることが嬉しくて
「赤ちゃんなんですけど寒いんでぐるぐる巻きにしたんです」
と見せた
じじばばは全国共通赤ちゃんが好き
「かわいいな〜」
めちゃくちゃに愛でてくれる
むーもご満悦
この日からこれまで歩いてこなかった近所という近所をむーと歩き回った
田舎道 車は来ないし景色もいいし 部屋が汚いことも忘れられる
また帰ったらちょっとは頑張ろう
そう思える散歩
これがあの時”生きる”ことにとても大切だったこと

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