双子のミルク代と日用品費が一気に増えたあの頃、
家計のことを考えないわけにはいかなくなりました。
とはいえ、長女もまだ2歳と育児で手一杯。
節約のためにあれこれ調べたり、比較したりする余裕はありません。
この記事では、
そんな状況の中で我が家が選んだ「頑張らない家計の回し方」について書いています。
特に双子育児でミルク代・日用品費がピークだった時期に、
我が家が実際に使っていた方法と、あえてやらなかったことをまとめました。
派手な節約術はありませんが、
当時の私にはこれが精一杯、
だからこそ続けられた方法でした。
削れない出費を前に「工夫するしかなかった」
目に見えて消えていくミルク、オムツやお尻ふき。
特にミルクは種類を変えたり調製量を少し変えただけでも、口から出して全く飲まなかったこともあり他に変えることができませんでした。使っていたのは『ほほえみ』。双子が病院で使っていたことでそのまま引き継ぐことになりました。キューブ型もあり、新生時期の夜中やお出かけ時のミルク調整がめちゃくちゃ楽でした。
我が家の双子のオムツは『マミーポコ』一択。オーガニック製品など赤ちゃんの肌に優しい、環境に優しいと色々な商品はありますが消費量が基本2倍の我が家にその余裕はもちろんありません。『マミーポコ』は品質に不満を感じることなく、度々サイズ変更することなく本当に重宝しました。
お尻ふきは『ドラッグストアのオリジナル商品』が多かったです。厚手のものやヒアルロン酸配合のものとこちらもラインナップはたくさんあります。けれど、どのメーカーの広告販売品より安定して安い。そして確かに薄手ではありますが、我が家は男子の双子、ウンチの後さえとにかくキレイに拭ければいい。つまり枚数があったほうがいい。女の子だとよりデリケートな部分があるので、長女の時もそうでしたがさらに気をつけていたとは思います。
我が家の育児用品選びはこんな感じで、できることはしていると思っていましたがこれだけでは出費を抑えることはもちろんできません。必要なものは必要。受け止めるしかなかったのです。
我が家が実際にやったことは、この二つだけ
ドラッグストアの10倍ポイントデーでまとめ買い
『1万円になったとしても千円返ってくる』
そう思えたのが心の支えでした。(100円で1ポイントだったので単純計算で)
近所のドラッグストアは2店舗あり、それぞれ「5」のつく日と土日に10倍ポイントデーがありました。どちらかの日には夫さんか祖父母がいてくれたので、1ヶ月に一度この日に大体のものを揃えるようにしていました。
「安いかどうか」を考えなくて済む安心感
広告を見てる余裕が全くなかった私。店舗間での価格の比較をするよりも、
- まとめ買い
- ポイントデーを利用する
ここだけを考えるようにしました。
Amazon定期便で“買う判断”を手放した
育児は判断することがさらに増えて、判断に私は特に疲れていました。
いつ? どれくらい?
これを省くためにAmazonの定期便を利用しました。
月に設定した日に設定したものが届く、しかも10〜15%引きで。
オムツとミルクはこの日にこれだけは供給される(買っているだけですが)
そう思えると、なくなるという不安、買いに行かねばという切迫感から少し解放されました。
ただこの定期便も注意は必要で、
- 家の在庫がある場合はスキップしないと余計な出費になる
- いきなり販売中止になることがある
- 価格が変更されていたりする
なので私は、
Amazonからお知らせが来たら定期便の最終注文までには一度チェックする
購入量は最低限にする
この二つで余計な出費と、何より嫌いな段ボールの片付けをしなくていいようにしていました。
Amazonの「ブラックフライデー」と「プライムデー」だけは見逃さなかった
普段は先の二つで日用品を揃えていましたが、もちろんセールも利用していました。
でも、セールって追うと結構な頻度でどこかしらで行われていますよね。しかし、それを追うこともまた判断力を消耗することにつながります。
私がチェックしていたのはAmazonのプライムデーとブラックフライデーの二つだけ
- 値引率が他より良く、安くなっている実感があった
- たまたまミルクの消費が増えてきた時期と重なった
- 元々Amazon会員だった
ということがあります。まず元々Amazon会員だったことで新規入会の手間が省けます。あとはCMでも度々流れるので忘れにくいことも要因かもしれません。
楽天を使わなかった理由
判断材料をこれ以上増やせなかった
楽天の会員でもありましたが、こちらはほとんど利用していませんでした。
- 届くのに日数がかかる→いつ届くか把握する必要がある
- 同じ商品でも送料無料・ポイント還元率・ポイント獲得の条件と考えることが多かった
育児中は「選択肢が少ない方が楽」これにつきます。
楽天ママ割などの制度を使いこなせなかった
とってもお得な制度だと思います。登録もしました。
が、全く使い方がわかりませんでした…。
楽天セールや日用品のポイントバックキャンペーンなど魅力的なものももちろん分かっていましたが、買い回り戦略やポイントバックの条件を満たすことに判断力を使えなかったのです。
私にはAmazonでの購入がフィットしていましたが、もちろん楽天が合う方も多くいらっしゃると思います!
節約より大事だったのは「脳のリソースを守ること」
人によって、ドラッグストア、会員制大型ディスカウントストア、Webどんな買い方をするかは、向き・不向きがあります。
ここでの私の気づきは、この3つでした。
- 一番足りなかったのはお金じゃなく余裕
- 判断を減らす=継続できる
- 完璧じゃなくていい、回る仕組みを作る
「いつもの値段」を覚えていただけで、判断が楽になった
節約のためにやっていたことは、実はそんなに多くありません。
ただ、よく使うドラッグストアで買っているオムツやミルクの「いつもの値段」を、なんとなく覚えていただけでした。
毎回メモを取ったり、最安値を調べたりしていたわけではなく、
「だいたいこのくらい」という感覚を持っていただけです。
だから、たまにイオンなどの大型ショッピングセンターに出かけた時、
「セール!」という表記を見ても慌てませんでした。
・あ、これはいつものドラストより安い
・これは安そうに見えるけど、実はそこまで変わらない
そういう判断が、その場ですぐにできました。
双子育児中は、買い物のたびに比較したり考えたりする余裕がありません。
だから私は、「一番安いかどうか」を考えるより、
判断を早く終わらせることを優先していました。
結果的に、無理な節約をしなくても、
本当に安い時だけ拾えるようになり、
余計な迷いも減った気がします。
今振り返ると、節約のコツというより、
家計に使う脳のリソースを減らす工夫だったのかもしれません。
このあと家計の見直しは次の段階へ
こうして振り返ると、
この頃の我が家が向き合っていたのは、
「出費を減らすこと」よりも、出費をどう扱うかだったように思います。
ミルクも、オムツも、日用品も、
必要なものは結局変えられませんでした。
だからこそ、
どこで・どう管理するかに目が向くようになりました。
その流れで次に考え始めたのが、
「お金の出入りを、もう少しシンプルにできないか」ということ。
気づけば、
支払い方法が分散していて、
自分でも把握しきれていない状態になっていました。
このあと我が家は、
クレジットカードを一枚に絞るという選択をします。
節約のためというより、
家計を“考えすぎなくて済む状態”にするための見直しでした。
その話は、次の記事で詳しく書こうと思います。
