おいてけぼり

子育ての間、時に赤ちゃんと過ごす時間は社会との接点が減るように感じることも多いと思います。

ワタシも産休、育休中はそう感じていました。

また、別の機会にまとめたいくらい長くなるので”お母さん”という存在になるということは、

どんな職業よりも覚悟が必要だと痛感します。

だからこそ、おいてけぼりを感じないで欲しい。

今はいろんなことが、周りのことが、家事ですらまともにできなくても、

自ら生きて、他を生かしているだけで満点の時期はある。

外に散歩に連れてくだけで、

今まで住んでいても声すら知らなかったジジババが急に寄ってきてくれたり。

赤ちゃんが作る世界も見て欲しいです。

きっと心が動く時もあるから

”おいてけぼり”に感じる世界から少しでも違う景色が見られますように。

次世代を育む母のチカラは何世紀先の未来のテクノロジーも超えていけるはず

そんな”母”のお話でした。